歯医者へ行く

風邪でせきやら鼻水やらでは歯医者はつらいだろうと思ったが、部屋が暖かかったせいかなんとかなった(普段は暑くてしょうがないんだけど)。

金属をかぶせる

仮詰めしてあったところを、金属におきかえてもらった。金属は金銀パラジウム合金(google:金銀パラジウム合金)という、保険適用の一番ふつうのものらしい。金属アレルギーになりうるかどうかが、ともかく気になるところなわけだが、そもそも金銀パラジウム合金って何が入っているのか。調べてみた。

歯科金属の種類

歯科金属には、金をベースにした金合金と、銀をベースにした銀合金、その他の金属をベースにしたもの、がある。その他系(亜鉛等)は普通に体に悪そうであり、現在では通常使われないようだ。金合金は性質もよく、理想的だが、保険がきかない設定のため自費になってしまう。銀合金は保険がきく設定だが、変色しやすいなど今ひとつの面もあり、これにパラジウムをまぜて「金合金風」にした「金銀パラジウム合金」が開発され、保険適用で使われている。

実はいろいろ入っている

しかし、調べてみると(上のGoogleぐらいですぐでてくる)、金合金にせよ金銀パラジウム合金にせよ、つなぎ?的に、他の金属もけっこう入っているではないか。たとえば、錫とか銅とかがよく入っているようだ。各金属に対する、アレルギーの起こる統計的な確率という表もみつけたのだが、すでにアレルギー体質の場合はいずれもかなり高く、10%以上のものも多かった。知らないことばかりである。

がまあ、かかりつけの歯医者さんはけっこうちゃんとやってくれるところなので、いざ問題がおきたらアレルギー検査の上、交換してもらうとかになるんだろう。パラジウムとお友達になれるかな。
(後日作成)