日本語対応LyXをcoLinux+Vineで使う

それが目的だったわけですね。
日本語LyxはVine Plusに入っていますので、まずは
@IT:Vine LinuxでKDEを使うには より、Vine Plusをapt-getできるようにする方法 です。


/etc/apt/sources.list


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## Vine Linux 2.6 FTP
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というコメントに続く設定のいずれかを有効にする(先頭の「#」を削除する)。たとえばkddilabsならば

# (kddlabs mirror)
rpm ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/distributions/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus plus-noarch
rpm-src ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/distributions/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus
 /etc/apt/sources.listを修正したら、rootのまま以下のコマンドを実行してパッケージ情報を更新する。
# apt-get update


あとは好きなパッケージを
# apt-get install package
する。のですが、このままだとkernelのバージョンがあわないと怒られます。おそらくバージョン名にcoLinuxを示すcoが入っているからなのでしょう。しょうがないので適当に2.4.xぐらいのをapt-getだけして、ごまかします。
# apt-get install kernel
で適当なバージョンをみつけて
# apt-get install kernel#xxx...
します。パッケージ名のバージョンの-0vl... のlは英字のエルで数字の1ではありませんのでご注意(僕だけ?)。


やっと
# apt-get install lyx
です。依存関係も自動的に判断して関連パッケージを入れてくれます。おわったら、
# lyx
で起動します。