coLinux + Fedora Core 4を導入する (失敗・放置)
coLinux 用 インストーラのインストーラを利用して、coLinuxとFedora Coreを導入します。
- coLinux stable-coLinux-20050524.exe (develのページにある)
- Fedora Core 4
- インストーラ coLinux 0.6.2 対応 Version 2005-06-15
- 環境 Windows XP Pro SP2(Thinkpad)
このバージョンの組み合わせならば、途中までのインストーラの指示通りでいちおうFedoraが起動しました。Fedora Core4+coLinux 0.6.2ではうまくいきませんでした。
この場合でも、Fedoraの初起動の際に、二度起動を繰り返す必要がありました。(一度目はログイン画面が出現せず終了してしまう)
なお、XPの場合そのままでTAP Bridgeが動きますが、ホストがDHCPでぶら下がっている場合はインストーラのネットワーク設定もDHCPにするとそのまま動きます。XP側ではインターネット接続の共有を設定します。
パッケージ管理のGUIは、xxがみつかりません等々まともに動かないので、コンソールからyumを使うことにしました。
まずはエディタを入れます。yum groupinstall XEmacs
でEmacsを入れておきます。vi使いならば必要ないですが。
このままだとサーバとの通信速度が遅いので、ミラーサーバを国内に変えます。
/etc/yum.repos.d/ 下の三つのファイル、fedora[-updates|-extras].repoのbaseurlを変更します。xxxはupdates,extrasまたは空欄です。
baseurl=http://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/fedora/[xxx]/$releasever/$basearch
http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora/[xxx]/$releasever/$basearch
とりあえず手順でいくと yum groupinstall 'X Window System'
を実行することになりますが、GPG keyが正しくないと怒られます。
書きとちゅう。